631〜660 曼荼羅

631 名前:チャイナ01[] 投稿日:05/03/14 02:06:03 id:ul0PgOe10
>>622
仏教的世界では、、、と、えらそうに言えませんが、書物で知った内容にて考えられるのは
色界(物理法則でのみ捉えられる世界)の上、下に色々な認識の世界が時には重なり、時には上下に存在しています。
密教では時空間(みなさまが4次元、3次元として定義しようとしている世界?)はすでに曼荼羅で表記されており、
その他にも仏と言う記号を使用してすべてが曼荼羅に表記されているとの事、
認識の地平をちょこっとしか超えていない凡人の私にはすべてをうまく説明できませんが、
仏陀曰く、人が人である意義、人はどこから来てどこに行くのか、すべては目の前にあるのだから、
素直な心で観なさい、触れなさい、感じなさい、と、、、

認識に階層はありますが、世界(3次元+時間の4次元)には階層は無いと、、、
認識しておりますが、初期の仏教の布教時には、心の問題が重視されていて、
物理的世界(苦行を含む)も執着と否定されていたと思います(あんまり、詳しくは覚えておりませんが)。

スレ主さんの4次元を発見した喜びが、今後の世界を変える発見であることを望みます。

私も4次元(真理)の断片に触れた気がしたことがあり、それをうまく伝えられずに、悶々とした時期があり
長々と書き込みしてしまいました。

649 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:05/03/14 04:13:49 id:txIoDpVMO
宇宙は世界地図の様には表せない、何故なら世界地図は"球体の表面"にある大陸を描いただけで
'高さ'を描いてはいないからだ。

認識の世界を視覚的に表そうという試みは今も昔も変わらない。

621〜630 マクロとミクロ

621 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:05/03/14 01:14:13 ID:09Cg6u1F0
>>615
それってば超マクロ的視点に立って宇宙を考えた、ってだけの話ではないのかね。
宇宙をずーっとズームアウトして見ていけば点にも見えるかもしれん。
確か物理学的にもそういう考えはありまして、さらにその「点」はどこに存在するのか、
という話になっているような気がしましたが。

あるいはその点というのが、それしか存在せず、点の外には何も無いというか
点しかない、というのならば、それは逆に>1の言う「ゼロは無い」という概念だとか
インド哲学的な話になるのではないかと思うのですがいかがでしょう。
ブラフマンとかって仏教より先にすでにあった概念ではなかったか?)

ところで「四次元とはこういうもの」という各自の主張が目立ちますが、その定義を
問うことはなんか間違っているような気がしてきました。三次元とは誰かが名づけた
単なる名称で、縦・横・高さのある世界を指す。同様に三次元に時間軸という概念を
付け加えたものを誰かが四次元と呼ぼう、と決めただけで、それ以上でもそれ以下でも
ないのではないでしょうか。>616的な考えに近い人々のこの世のあり方というのは
四次元と呼ばれるものとはまたちょっと違うのではないかな、と。

…毎回長文ですまん。
 
622 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:05/03/14 01:15:00 id:NlxqImdD0
ちょっと待てよ。三次元を構成しているのが原子だよな?
原子が集合して物体になって現れる。
人間も原子の集まりだ。何で原子の集まりが人間の脳や心臓になる
のか不思議じゃないか?
でも原子よりも小さい物質がまだまだあるわけで、(人間がまだ検知できて
いない範囲も含む)
その小さい物質が「わざわざ」集まって原子になる。
三次元が原子の集まりならばだ、それより小さい物質が原子にならないで
結びつき、集合して三次元の世界同様に、世界を形成する事もあるのではないか?
即ち、三次元(原子の世界)に重なって、四次元(原子よりも小さい物質で構成される世界)
が存在している事になる。
だとすると、>>557氏が言うように、「どこにでもある」という事になるので
四次元はどこにでもあるという事になる。
いや、最終的に意味が分からなくなった。ごめん。

>>616
仏教で言うと、四次元って階層じゃないの?

625 名前:615[sage] 投稿日:05/03/14 01:23:01 ID:5DjOl1ia0
>>612 *1
俺の言っている点というのは、極小の世界の事です。
この世で一番小さい世界に4次元とかは存在すると思います。


626 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:05/03/14 01:25:28 ID:09Cg6u1F0
>>625
極小の世界に存在するのならば、それはある一点ではなく「この世のどの一点にも存在する」
ということでありましょうか。ふむふむ。


627 名前:615[sage] 投稿日:05/03/14 01:31:20 ID:5DjOl1ia0
>>626
いえ違います。
何処にでもある点は実は一つしかないのだと思います。
一つの点が同じ瞬間にいろいろな場所に存在する事が可能なので、それで宇宙を構成している感じです。

マクロとミクロの話だったらここがイメージぴったりです。
http://micro.magnet.fsu.edu/primer/java/scienceopticsu/powersof10/

*1:おそらく>>621の間違い

611〜620 宇宙と哲学

ここから宇宙と哲学の話が別々に出てきて、それが面白い具合にシンクロしていきます。

615 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:05/03/14 00:43:25 ID:5DjOl1ia0
誰も俺の言ってることが理解出来ないかな。
俺は宇宙ってのは小さな点だと思ってる。
その小さな点に全ての宇宙の物が折りたたまっているんだと思う。
4次元とか5次元とかは全てこの小さな点の中だけにしか存在しない。
俺たちの感じているこの宇宙空間では高次元が全て折りたたまっていて見えなくなっているんだと思う。
 
616 名前:チャイナ01[] 投稿日:05/03/14 00:52:41 id:eLp1CPdc0
スレ主さんの言いたいけどうまく言えない。
これって、仏陀が悟り(真理)を得たときとおなじ、ではありませんか?
南方仏教の密教に、ブラフマンアートマンと言う考え方があり、哲学にも同様な考え方、
人は認識の地平線より上に出た部分が個人で、認識の地平の下ですべての認識がつながっている。
個は個でありながらすべてであると言う考え、、、仏陀が悟り(真理)を得た時に、
この悟り(真理)は言葉ではつたえられない、無理に伝えようとすると間違って伝わる、
だから、この悟り(真理)は広めないで、このまま入滅しようと考えた、しかし、最終的に仏陀は悟り(真理)を広めた、、、
仏陀曰く、悟り(真理)はそこにあるのだから見なさい、触りなさい、味わいなさい、感じなさい。
スレ主さんの言う4次元って、仏陀の言う真理でしょう。
食べた事のない人に食べた事のない果物の味を言葉で伝えるのは非常に難しいと、
当然、過去に食べたことがある人はこの果物(ここではスレ主さんの言う4次元)の味を知っているので、どんな味が思い出せる。
この果物はみなさんの目の前にあるのだけれど、食わず嫌いだとか、まずそうだとか、
勝手な思い込みで、たべていないだけではありませんか?
この4次元(真理)を言葉等で伝える努力は、仏教が2千年以上しています。いまだに完全とはいえません。残念!
宇宙も、時間も、、、認識の地平をちょこっと超えると感じれるけれど、言葉、文字で伝えられない、、、。残念!
認識の地平を自由に行き来できれば(仏陀になれれば)もっとうまく説明できるかも知れません。

620 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:05/03/14 01:07:48 id:eWzXIWl60
つまり1さんは悟りを開いた、と。

ちなみに、現代科学で新たな理論が発表されてニュースになるようなものも、
古代仏教の書物ではその概念がすでに書かれてたりすることがたまにあるらしい。

601〜610 ゲシュタルト崩壊

605 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:05/03/13 23:20:41 id:D9g0eqw00
ふー。一週間ほど見てなかったらスレ伸びてるわ>1が再登場してるわ。。。

で、>488を読んで……もしかしてこれは四次元とは関係ないのではないかという
気がしてきた。その後誰かが書いたゲシュタルト。もしかして単に>1に軽いゲシュタルト崩壊
でも起きただけなんじゃなかろうか。違っていたら悪い。

例えば
 ┏ ┓
 ┗ ┛
こんな図形があるとする。パっと見るとここに四角が見える。だが、それは脳がこの図形を
つなぎ合わせて□として認識させているのである。なぜ四角に見えるか、これは我々が
□という形を知っているからである。もっと簡単に言えば、ひらがなを見てこれが文字だと
判るのは、平仮名を学習して平仮名の形を覚えたためである。外国人が見たらただの
ふにゃふにゃした線にしか見えないし、どこからどこを一まとまりとして見たらよいのか
わからない。詳しくはこちら。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%88%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6

で、>1は単に軽くゲシュタルト崩壊を起こしたのではないか。手を手と認識できず、そのものとして認識した。漢字をじーっと見てると何の文字だかわからなくなることがあるように。

ただこれだけのことだとしたらちょっと悲しいので反論を求む。>1

591〜600 ドッペルゲンガー

591 名前:557 投稿日:05/03/13 15:09:46 ID:LdIxur3y0
ドッペルゲンガーについては詳しくないので僕はなんともいえないけど

「ただ在る」世界なら、二つ目の自分というよりも、いくつもの状態の
自分を見つけると思う。ただそれは、「個」としてはもう見えないかも
しれない。それらは個として在るにもかかわらず何重にも重なって
存在するだろうから。となるとそれはもう「全体」であるわけだろうし。

よくテレビとかであるよね、道路を映した映像をどんどん早送りして
いくと行き交う車がどんどん線になっていく映像。「個として在るにも
かかわらず何重にも重なって存在する」っていうのはあんなイメージ
かもしれない。


592 名前:557[sage] 投稿日:05/03/13 15:19:13 ID:LdIxur3y0
でもそうなってくると、「存在」たちは、自らを他の存在と区別できなくなって
しまうから、「時間」というフィルタを使って、まず自分自身を
過去・現在・(未来)という概念で区別し、認識するようにした

そして「我と彼」、「プラスとマイナス」、「男と女」、といったように
脳(心、精神、魂?)でどんどんそれぞれの存在を区別していった…。

自論でした。ちなみに>>558さんのレスしたつもりでした。
亀れすゴメンコ。


593 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/03/13 15:19:13 id:cSzTKN2yO
ドッペルゲンガーは脳障害だと聞いたことがあります。自分の像を人間は作っていてそれが目で見えるようになると脳に障害があり死んでしまう。ドッペルゲンガーは次元問題と別な気がします。

595 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:05/03/13 19:09:50 id:iybJuW/pO
脳障害で思い出したけど。。。
前にテレビでやってたんだけど、或る脳障害の入院患者がいたらしいのね。
んで、その患者さんはいつも食事の時、手に取った器を戻す場所が、スープの入った器の上だったり、隙間がほとんど無い食器の間だったり、とにかく置くべき場所に戻せなかったらしい。
結局その患者さんの脳障害は治癒したんだけど、完治後のインタビューでその食事について語ってたんだけど、手に取った器を戻そうと盆を見たら、盆に乗ってる食器すべてが二次元に見えていたらしい。
>>1さんの『自分の手をみて〜』って説明見てると、脳障害の様にも思えました。
スレ違いなカキコですし、>>1さんの気分を害すのは承知ですが、脳の認識力はときに異次元を体感させる様なラグを発生させる様です。
長文失礼しました。スルーでおねがいします。

それが障害かどうかはともかく、脳のある「ストッパー」のようなものが外れたんだろうな、という気はします。

577〜590 「存在」と「認識」

再度>1。

577 名前:[sage] 投稿日:05/03/13 02:26:31 id:YshHy/df0
とりあえず今日はここだけを伝えたい。次元を1次元、2次元、3次元、4次元として
それぞれを次元=[1][2][3][4]とすると、今わかってる4次元の表現は

 次元 =   [1]
     [3]   [2] 

という感じ。
時計回りに次元があるとして、1の次ぎが2、次が3
で、4は[1]と重なっている感じです。
1と4が重なっているため、1しか認識出来ないが、4もあると言うことを
なんとか伝えたい。
便宜上、1234で表現したが、1次元=4次元という意味ではなく
「あるけど、認識上は1しかないと言う事」!。
557さんの表現が近いきがする。


578 名前:[sage] 投稿日:05/03/13 02:31:02 id:YshHy/df0
ずれてるし・・・。まいいや。
それとちょっと質問です。
平行世界とは「別の自分がいる世界」みたいなイメージをもってるので、
ちょっと違うかな?とおもってたんだけど、
例えば、「単に認識できない世界」というのは??

この発言を最後に消息を絶ちます。

581 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:05/03/13 04:39:20 id:kNx/c+Yt0
1さんと557さんが近いってのはなんとなくわかるな。
1さんの脳内冒険を自分なりに整理してみよう。

何かのきっかけで、脳の陰謀であるシェルターをパスした。
    ↓
そして一時的に、物心以後の言語思考に支配された認識を脱した。
    ↓
結果、意識以前の無意識下での認識を取り戻した、と。
こういう事か?

結果的にわかったことは、時間など本当は存在しないただ「在る」だけの世界。
それを、認識というプロセスが観察している。
認識することで「在る」ことがわかる、ただそれだけの世界。
この世界で、我々は「何か」を「時間」と勘違いしている?

言語自体が時間の概念含んでるから、表現難しいなこれ。

583 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:05/03/13 07:59:59 id:V9EXDX0RO
全て読んだわけではないので既出だったらスマソ
公式で表せるような「四次元の定義」云々とは別として聞いて下さい
1は「存在」をダイレクトに「認識」したのではないかと思います。
○を「丸」、☆を「星」と認識するように、私たちは情報を今までの記憶、知識により定義し、それを「丸」、「星」として認識します。
丸という概念を知らない人が○を「丸」と認識できないように、私たち個々人の認識する「三次元」には個人により若干のずれがあります。
ですがそれら個々人の五感、認識とは別に、確かに唯一無二たる三次元はそこに存在します。
1が感じたのはその「三次元の多様性」ではないかと思います。
人の数だけ三次元が存在する、つまり無限に三次元が存在するということです。
長文駄文レススマソ

551〜576 シュレーディンガーの猫

557 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:05/03/12 14:48:44 id:NbW/crEl0
この世界には「僕が目にしているただ中」でしかない?
世界は今も昔も未来もなく、「ただ在る」だけ?

量子の話でしたっけ。「観測した時にのみ、存在(位置)が確定する」
量子は観測するまで位置の予測ができないというのは、どこの位置に
でも存在する可能性があって、そうなると、「どこにでもいる」という
こと?

どこにでもいるとなると、今度は時間ばかりか距離(空間)すら関係
ない!

時間なんてものは本当はなくて、「ただ在る」世界の中で僕たちは
同時に存在しつつも、その中からひとつだけの存在を自ら観測して
いる?

558 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:05/03/12 15:37:30 ID:5YxxsJoF0
>>557
だとすると二つ目の自分の存在を見つけてしまった人が
ドッペルゲンガーを見た!!」ってことになるわけ?

量子の話はオレも連想しました。次のこの人もそうですね。

576 名前:パンドラ[] 投稿日:05/03/13 01:55:53 id:c4crrEON0
このスレ読んでいて 以前読んだ本を思い出しちゃった。

箱のの中に 猫一匹と、毒薬の入ったコップを一つ入れて
箱の蓋を閉めます。

私達は、箱を見る事が出来るけど 箱の中は見えません。
一時間経った箱の中身は、どうなっているでしょう?

箱の中にも私達と同じ時間が流れているし、私達と同じ三次元で構成されています。
ですが、箱の中を認識する事は出来ません。
箱の中の猫は生きているかも知れないし、死んでいるかも知れません。
つまりは これが、四次元時空?(三次元+時間)です。

四次元空間は、多分・・・箱を開けずに、中の状態を知ることの出来る何か・・・
なのじゃないのかしら?

あっ 全然検討外れだったら ごめんなさい。m(__)m