861〜870 イデア

866 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2005/03/25(金) 00:08:23 id:xBMuiZ2/0
お前らちょっとアホの独り言聞いてくれ。

世界は1つなんだよ。次元じゃなく1つあるだけ。
俺らは3次元の感覚(視覚や聴覚や嗅覚、味覚、触覚)で
それを捉えるから=3次元になるだけ。

2次元の感覚を持っている存在ではその感覚で
それを捉えるから=2次元になるだけ。

例えば、ボールを掴んで、そこにボールがあると認識できるのは
この世界を立体的に捉えて、ボールという存在を勝手に定義して
それを掴むとこういう感覚があると勝手に認識しているだけ。

ボールなんて最初から存在していない。

世界は粘土みたいなもので、俺らはそれで勝手に自分たちの認識できる
ものに作り変えているだけのような気がする。

ずっと向こうまで透明の景色とかが想像できないのは
俺たちの感覚では認識できないからじゃないかな。

868 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2005/03/25(金) 01:14:49 id:PtNEb35S0
ゲーデル不完全性定理ですね。
どのような理論体系も、解決できない問題を含んでいる。
だから、いつまでたってもわからないことというのは後を絶たない。


869 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2005/03/25(金) 02:19:30 id:r81XLara0
>>866
おまいの独り言は、アフォじゃないぞ。
プラトンイデア論で言ってるぞ、我々の五感を超えた世界に、イデアなる
真実の世界があって、我々が五感で知りうるのは、そのイデアの影のようなものだんだとさ。
 言い換えれば、ちょうど、、3次元の立体が2次元の影を映し、2次元の住人はその影しか見れないように、
4次元の影としての3次元しか、我々は知ることしか出来ないと言うことだ。
 しかし、仮にイデアなるの世界があったとしても、我々の五感では知り得ないとしたら、はたしてイデアの世界
があると言えるのかどうか? 見ることも、聞くことも、嗅ぐことも、味わうことも、触ることも出来ない世界が
あったとして、それは、 <<在る>> といえるのか。否、ないと考えるた方がシンプルである。(オッカムのカミソリ)
 こんなことを、延々2000年以上に渡って議論してきたのが、西洋哲学=形而上学だよ。

プラトンも現実が何だかわからなくなって「ワーッ」てなったんじゃないか。で、あるとき閃いたのがイデア論だったり。