611〜620 宇宙と哲学

ここから宇宙と哲学の話が別々に出てきて、それが面白い具合にシンクロしていきます。

615 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:05/03/14 00:43:25 ID:5DjOl1ia0
誰も俺の言ってることが理解出来ないかな。
俺は宇宙ってのは小さな点だと思ってる。
その小さな点に全ての宇宙の物が折りたたまっているんだと思う。
4次元とか5次元とかは全てこの小さな点の中だけにしか存在しない。
俺たちの感じているこの宇宙空間では高次元が全て折りたたまっていて見えなくなっているんだと思う。
 
616 名前:チャイナ01[] 投稿日:05/03/14 00:52:41 id:eLp1CPdc0
スレ主さんの言いたいけどうまく言えない。
これって、仏陀が悟り(真理)を得たときとおなじ、ではありませんか?
南方仏教の密教に、ブラフマンアートマンと言う考え方があり、哲学にも同様な考え方、
人は認識の地平線より上に出た部分が個人で、認識の地平の下ですべての認識がつながっている。
個は個でありながらすべてであると言う考え、、、仏陀が悟り(真理)を得た時に、
この悟り(真理)は言葉ではつたえられない、無理に伝えようとすると間違って伝わる、
だから、この悟り(真理)は広めないで、このまま入滅しようと考えた、しかし、最終的に仏陀は悟り(真理)を広めた、、、
仏陀曰く、悟り(真理)はそこにあるのだから見なさい、触りなさい、味わいなさい、感じなさい。
スレ主さんの言う4次元って、仏陀の言う真理でしょう。
食べた事のない人に食べた事のない果物の味を言葉で伝えるのは非常に難しいと、
当然、過去に食べたことがある人はこの果物(ここではスレ主さんの言う4次元)の味を知っているので、どんな味が思い出せる。
この果物はみなさんの目の前にあるのだけれど、食わず嫌いだとか、まずそうだとか、
勝手な思い込みで、たべていないだけではありませんか?
この4次元(真理)を言葉等で伝える努力は、仏教が2千年以上しています。いまだに完全とはいえません。残念!
宇宙も、時間も、、、認識の地平をちょこっと超えると感じれるけれど、言葉、文字で伝えられない、、、。残念!
認識の地平を自由に行き来できれば(仏陀になれれば)もっとうまく説明できるかも知れません。

620 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:05/03/14 01:07:48 id:eWzXIWl60
つまり1さんは悟りを開いた、と。

ちなみに、現代科学で新たな理論が発表されてニュースになるようなものも、
古代仏教の書物ではその概念がすでに書かれてたりすることがたまにあるらしい。