201〜240 再び時間の話

217 名前:195[age] 投稿日:05/03/05 00:47:52 ID:2IckAGaW0
>>204
>一次元も四次元もさぁ結局は人間が考えた概念でしょ??

そうですが、4次元、5次元程度ならば、実際に観測可能です。

例えば、時計をご覧になってください。時間が一定の速度で進んでいるように見えるかも知れません。
しかし、実際、精密に計測してみると、赤道と南・北極とでは、時間の進み方が微妙に異なります。
これは赤道の方が地球の自転による空間的移動の影響を受け、時間がゆっくり進んでいるためです。

従って時間軸上の「現在」という点の移動が、微々たる規模ながら可能↑だということは、こうした実験や観測でも実証可能なのです。

219 名前:マン・オン・ザ・タイトロープ ◆MANtaiPMC6 [sage] 投稿日:05/03/05 00:54:22 ID:Yi/CRIDD0
3次元に加わるもう一つの要素が時間だって、誰が決めたの?
我々には認識出来ない要素かもしれないじゃん。


220 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:05/03/05 01:01:54 id:VTYoL96g0
>>219
アインシュタインが言ったわけだよ。
時間も相対的なもんだって。

233 名前:232[sage] 投稿日:05/03/05 02:20:57 id:eh4yNkSA0
時間について。
4次元だと過去未来を自由に行き来できる、というのは誤解を招きやすい表現だという気がします。結論をいえば、4次元では、過去・現在・未来に同時存在できる、というのがより正確ではないでしょうか。以下説明してみます。

正方形の形をした2次元の生き物を想像してみてください。2次元だから、彼らの厚みは、「限りなくゼロに近い」です。でも、我々の視点で、正方形を地面と水平に持って、上下に動かすと、立方体とか、直方体とかを想像できます。

3次元の立方体を2次元的に表現すると、「連続する『限りなくゼロに近い厚み』を、同時に生きることができる正方形」です。

3次元の存在である我々は、『現在』という限りなくゼロに近い一瞬しか生きられません。我々の人生には過去と未来がある(死ぬまでは)。でも、我々が生きているのは、今というこの瞬間だけです。

4次元になると、過去・現在・未来を、同時に生きることができる、そのすべてに存在することができる、そういうことだと思います。

234 名前:裸体マゾ[] 投稿日:05/03/05 02:33:36 id:Zre5u9fYO
やっぱりなんか違うよなー。今ある知識、常識でしか物をはかってない。
三次元に時間軸が加わったのが、四次元だという発想事態が三次元なんだよ。
例えば、嗅覚という概念がない世界があったとしよう。しかし、一人だけ「臭い」の存在に気付いてしまった。この場合どう説明したら皆に納得させられるか?説明できないでしょ?
三次元と四次元の違いはこれくらい掛け離れたレベルだと思う。だから今考えられないことの中に本当の四次元があるのでは?
この考えがならば1の言ってることも納得できないか?

確かに。「時間」という概念だけでは、三次元で容易に想像できる時点で、四次元を知るには不十分なのかもしれない。